ワイヤードラム巻取り式昇降装置（チェーン駆動式）の設計
ワイヤードラム巻取り式昇降機の設計にかかわる判定を行います。
フォームに半角数字を入力し、計算ボタンをクリックしてください。判定結果が表示されます。

　━ 設計条件の入力 ━

　・荷重(負荷荷重+本体自重)：(kg)
　・昇降ストローク：(m)
　・ワイヤーロープ径： (mm)
　・吊点数：(点)
　・入力回転数：rpm
　・減速比：1/
　・巻き取りドラム直径（ｄ）：直径(φ)(mm)
　・プーリーモーター側 PD1：直径(φ)(mm)
　・プーリー減速機側 PD2：直径(φ)(mm)
　・チェーン呼び番号： 　
　・スプロケット　減速機側
　　SD1(PCD)：直径(φ)(mm)、歯数：
　・スプロケット　ドラム側
　　SD2(PCD)：直径(φ)(mm)、歯数：
　・減速機⇔ドラムの芯間(L1)：
　　※リンク数不要の場合は入力不要。
　・ギャー取付ボルトのPCD直径(φ)(mm)
　・ギャー取付ボルトの本数：(本)
　━ 入力は、ここまで ━　　
昇降装置設計用組立参考図

計 算 ・ 判 定 結 果

ワイヤーロープの設定（6x19 G種）
　・Rmax = /=kg
　・破断安全率（10倍）：S = /= < 10.0
　

ギャーレーションの設定
　・V = ×/×1/×/×π = m/min
　

電動機の容量設定
　電動機容量 P = W　×　V
6120×η
　W ： 荷重（kg）　Ｗ=W(負荷荷重+本体自重)
　V ： 速度（m/min）
　η ： 効率　η=η1×η2×η3（η1=0.5(減速機)×η2=1/1.7(Lch)×η3=0.9(吊点数)）
　　　　KW = 　∴所要動力は、KW以上必要。
　

Ｖプーリーの設定
　・モーター側：直径(φ)(mm) A2
　・減速機　側：直径(φ)(mm) A2
　

減速機の設定
　・入出力回転数：(rpm)、(rpm)
　・出力軸トルク：Tr = 974・/・0.5（η）=(kg-m)　　η=0.5
　・ドラム側からの必要トルク：Td = /2・・/・1/0.9・1.25=(kg-m)
　・モーター側から設定する場合
　　カタログ等で(kg-m)以上のものを設定する。
　

ローラーチェーンの設定
　・ローラーチェーン　JIS ＃W、Z1 = 、Z2 =
　　使用係数：K=1.0　　速度係数：C=1.0
　・チェーン速度
　　V1 = ××/1000=m/min
　・チェーンにかかる作用荷重
　　F = 6120×/×0.5×1.25=kg
　　S = /= < 1.0
　　∴ローラーチェーン：JIS ＃W、 リンク数：/=
　　スプロケット：JIS ＃W、Z1 = 、PCD = (mm)
　　スプロケット：JIS ＃W、Z2 = 、PCD = (mm)
　

ドラムの長さ設定
　L = { (ST・D･π・+2.5)・n } ・wα＋30≒(mm)
　巻き取りドラムの直径の判定： >
　

軸の設定
　RA = (W/2・L2+W/2*(L2+DL))・1.25/L=kg
 軸反力図
　RB = (W/2・L1+W/2*(L1+DL))・1.25/L=kg
　または、RB = W・1.25-RA=kg
　Mmax = ・=(kg-cm)
　軸径の算出 ≒ cm
　　∴軸は、直径(φ)mm以上を使用する。　σ=450kg/cm2(SS400)
　

スプロケット取付ボルトの設定
　・取付ボルトに掛かる荷重　　PCD=(mm)と仮定する。
　　Fb = ・/・1/0.9・1/=(kg)
　・取付ボルトサイズの検討
　　ボルト径の算出 ≒ cm 　 τ=480kg/cm2(S30C) 　 n=/2=
　　∴取付ボルトは、谷径mm以上を選定し本以上使用する。
　
　※部材の判定結果及び計算結果は参考値とします。
　　設計仕様書・計算書などの書類に転記・記載する場合は、力学図書等で
　　確認してください。ご利用による損害が発生しても責任は一切負いかねます。
　　数値の取り扱いは自己責任でお願いします。

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